小学校でいじめ・嫌がらせと感じる事案を複数経験して
私の子供は高学年になり、不登校・登校を繰り返すようになっていました。
私自身も、どこに活路を見出せばいいのか苦しい時期がありました。
学校に望みはない。勉強は、オンラインでなんとかなる時代。
さて・・どうしたものか。
人との関りは、苦手なのは仕方ないとして
全くの0にするのはリスキーだなぁと考えていました。
子供には「学校は行かなくていいから、何かはじめてみない?」
と聞いてみたら、拒否反応はなかったので、同じ学校の子がいない地区の
習い事に活路を見出しまして。
とりあえず複数体験させてみました。
結果、子供が「通ってもいい」という習い事が見つかり
通い始めました。
同学年のお友達も2人出来て、しかもとっても気持ちの良い子たち。
不登校中で人間不信だった我が子には、彼らの存在は大きかったです。
まぁ、実際は入って一か月目は、友達もいないし、キツイ子が居たみたいで
「やっぱり無理かもぉ・・」
なんて話していましたが、しばらくしてその子がいなくなって・・
運よく続けられています
学校がダメなら、別の場所に居場所があれば、それでいいと思いました。
そんなこんなで、その習い事はもうすぐ3年目を迎えます。
はまっているほどの習い事ではないとは思うのですが
でも、横のつながりを大切に思っているようで
やめるとは言いだしません。
学校はいつ不登校になるかわからない
そんな中、親子ともども周囲に気を使うことなく、コンスタントに
通い続けられる「習い事」をはじめたことは
大きなステップであり、今現在も大切な学びの場です。